りんごの かたちの みずうみの ほとりで、
ぼくは きみに であった。

みずうみに すてられた ガラクタには
もちぬしとの おもいでが つまっている。
ムームは おもいでの かたまりを ひっぱりだす。
いきばのない かなしい きもちを そらに かえす。
あるひ ムームは ないてばかりの ルミンと であう。
そして しあわせな ひびが はじまるのだが……

ほんとうに かなしいことは、
ほんとうに しあわせなことに にている。

By the waters of the apple-shaped sea,
I met you.

I met you by the watery sea of apples.
I found a piece of junk in the water, filled with memories of my life with my beloved.
Mumu pulls out a cache of memories.
He puts his empty, sad feelings behind him.
One day, Moom meets Rumin, who is constantly crying.
And the happy crack begins. ……

When you are truly sad, you will be happy,
What is really sad is similar to what is really happy.